あのニュースのその後!「安城市と身元保証団体「えんご会」とのただならぬ関係? 現代の姨捨山?とも揶揄される市の老人ホ-ムを舞台にした怪しいNPO訴訟」

「死後全額贈与の契約無効 身元保証の愛知のNPO敗訴」 (中日)死後全額贈与の契約無効 身元保証の愛知のNPO敗訴」(日経)

3年以上前のこのニュース、その後どうなったのか気になって調べてみた。その後も、似たようなニュースが報道されている。全財産相続させる」本人の筆跡と違う契約無効の判決 高齢者の身元保証NPO敗訴2024年3月28日 21時35分 (3月29日 21時15分更新)(中日)

身元保証団体のこのような事件は、顕在化しないのを含めれば相当な数に上ると推察される。一種のオレオレ詐欺的な詐欺まがいの営業行為とも言える。被害者は老いて判断力の衰えた老人ということ。

安城の団体の場合は、裁判官が市の福祉課と癒着状態が疑われると発言したのが異常であった。

(今は知らないが昔は公務員は副業は禁止であったが、私が昔訪れた営業先の社長の娘の友達が安城市役所の公務員なのにスナックを副業でやってると面白おかしく話してくれたことがある。昔から公務員でも副業している人は少なくないようだwww)

その後癒着?と疑われた福祉課のおえらいさんは退職したようだが、退職後は奥さんが代表を務める身元保証NPOの経営者に転身したのだろうか?

純粋に実直に営業している身元保証団体も数多くあるのだろうが、身元保証団体と聞くと、ややうさんくさい団体と想像してしまう。聞くところによると、このような団体は、「死因贈与」で利益の大半を稼いでいるという。わずか数人の団体でも、多いときは年に億単位の死因贈与の金が入るというから、ある意味世間の面子をはばからなければかなり妙味な事業でもある。

備考)身元保証サービスの闇

備考安城市と身元保証団体「えんご会」とのただならぬ関係 

備考介護ビジネスの罠 (講談社現代新書 2334) 新書 – 2015/9/17

備考)独居老人の心細さにつけこみ、カネを巻き上げる悪質業者の手口

 

 

 

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