兵庫知事のパワハラおねだり報道が、かって連日、オールドメディアと言われるテレビや新聞等で報道されていた時、その報道姿勢がパワハラ的で一様で異様さを感じ、何か変だなと思って観ていたのだが、今回の兵庫の県知事選で、そのカラクリが明らかになった。
そのカラクリを知るに従い怖くなってきた。メディアというのは、こうやって国民を洗脳するのかと愕然とする思いである。今回マスコミが描く方向とは異なり、あれだけ偏向報道でパワハラ的に叩いた前知事が又復活再選するとは夢にも思わなかったのだろう。
最近の選挙は面白い。都知事選でも、元地方の市長が、SNSを駆使して、立憲共産組織が束になっても勝てなかったことはまだ記憶に新しいところである。選挙の戦術も最近は大きく変わりつつあるようだ。大都会では、テレビ新聞と伍して、SNSが絶大な戦力となったようだ。
今回一番面白かったのは、N党の立花氏が週刊誌的レベルの男女の不倫ネタを引っさげて参画したことだ。20年間兵庫県政を牛耳ってきた前々知事の天下り体制とか、諸々の既得権構造とかが、それに付随して明らかになってしまったことだ。元局長が公務で使用していたパソコンの中身を、メディアや既得権組織が阻止し隠蔽したものたがら、隠せば隠すほど県民はメディアの偏向報道を疑い、ネットの情報に信を置き始めたようだ。元局長の自死も、百条委員会の証人出席日を目前にして自死するのも不合理である。名誉と職責をかけた告発の発表を目前にして自死するなんて不合理である。自死しなければならない他の大きな力が作用したようだ。(まさか殺されたということは無いとおもうけど)
オ-ルドメディアと言われる、テレビや大新聞は都合が悪ければ情報を隠し偏向報道をすることが、今回の件であからさまに実証された。メディアを操るボスは、今までは国民を自在に操ってきたのだが、これからは難しくなってきたと悔しがっているだろう。
こりゃ、新聞やテレビ見る人がますます減少するだろうな。おおっぴらに偏向報道する新聞を誰が金を出して購読する?今は戦時中じゃないぞwww。
もう一つ面白い現象として、政治と選挙を金儲けにする人が増えてきた。N党の立花氏は、その先駆的天才であるが、最近では保守党もそれでは無いかと言われている?パーティやって裏金で儲けるより、正々堂々とYouTubeとかを駆使して、経済活動をして儲けるのだから、誰も文句は言えないか?最近続々と出て来る新政党の誕生、金儲けが主体なのかどうか、よく見極めないと、またおいらたちは利用されてしまう。
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